2022年 02月 14日

コロナ禍での習い事

あたり前のように、毎週習い事に通えて、
あたり前のように発表会があって・・・・。

コロナがひろがるまでは、あたり前だった日常が
感染拡大すれば習い事も一定期間お休みになり、
たくさんの人が集まる発表会やコンクールも中止になります。
少し感染がおさまっている時でも、
規模を縮小したり、人数制限したり
以前のように過ごすことは出来ていません。

我が家の子供たちもPianoを習っていますが、
1年間コンクールに向けて練習し
コンクール直前は、
ゲームも、友達と遊ぶ事もちょっぴり我慢して臨みます。
参加する子供たちは皆、その日のために
がんばって、がんばって、たくさんの努力をして当日を迎えます。
ただ今はコロナの影響で、演奏も少人数グループで入替での審査、
表彰式も無し、ネットで結果は発表され
後日入賞者にはトロフィーが郵送されてきます。
受賞者コンサートですら、
誰かを招待することも人数制限があり厳しいです。

コロナ以前のコンクールを知っている娘は
物足りなさを感じているようですが
コロナ禍でのコンクールしか経験のない息子にとっては
今のコンクールがあたり前です。

どんな事でも今までのあたり前が、
ずっとこれからもあたり前なこととして続くわけではないけれど・・・
Pianoだけに限らず、
子供たちが1年間頑張って目指してきたコンクールや大会が
早く以前のように、あたり前に開催されて
そこでしか感じることの出来ない
楽しさ、嬉しさ、挫折、悔しさ・・・
いろいろな気持ちを体験して、
成長していけるようになって欲しいと思っています。

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業務部 Y

投稿者 itc-job : 2022年02月14日 13:14

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