私の履歴書〜第二章〜
私の履歴書〜第二章〜 ��
佐藤 正

支部長になって最初に手掛けた仕事は会社の経営状況を
知る事でした。
組合員を守るとは会社を守るのと同じことだと感じてい
たからです。
会社の業績向上は働く人の待遇改善にもつながります。
もしそうでないなら働きがいや生きがいは生まれませんし、
モチベーションが下がって業務効率が下がり、結果会社業績
の悪化につながります。
逆に業績が悪くなって来た時は、組合として各事業の実態を
知ると同時に、会社の視点とは違った立場から会社に対して
意見をぶつけていかなければ、業績向上の可能性が低くなります。
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静岡工場はホームエレクトロニクス(HE)製品のメイン工場
であった為、不況の影響が顕著に現れ、生産高は対前年比50%
ダウン、会社内や周りの地域では操業停止や売却の噂が飛び交っ
ていました。
そんな逆境の中だから経営提言活動を活性化させ、組合員の雇用
を守るためありとあらゆる手を尽くしました。
PWUでは各支部長が集まって合宿しても議論ばかりで提案がま
とまらず、思い切って静岡独自案を披露し、静岡閉鎖論に傾いて
いた流れをえることに成功し、中央執行委員会の提案として会社
に持ちかけました。
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PWU提案の趣旨
�.僖ぅ�ニア静岡工場を静岡パイオニアとして独立させる
�⊇抄醗�は新会社に転籍する、但し希望者はパイオニア籍のままとする
�E樟匕紊竜詬燭鰐鵤隠亜腺隠機鵐瀬Ε鵝△靴�し給与差額は向
こう10年間分を一括支払する
�た群饉劼六�業会社とし、メインは映像関連事業とする
生産のみならず、企画・設計も含む
以上のような提案を組合員に説明したところ、
�(�社賛成、自分達の働く場を確保して欲しい
地元採用の人達(約半数)
�∧�社の必要なし、工場を閉鎖して売却すべし
転勤者の人達 (約半数)
その他様々な意見が出されましたが
、
「賃金は失われ(ダウン)ても取り戻すことが出来ます
が、雇用は失われたら取り戻すのは困難」
この信念に基づき、現場に入って組合員一人一人の方と
徹底的に意見交換し、最終的には分社化に対して
組合員の皆様から合意を得る事が出来、新会社で頑張る
ことを全員で決意しました。
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こう書くと簡単に事が進んだように見えますが、分社まで
の道のりは長く険しいもので、日々針のムシロ状態で、突
然右耳が耳鳴りがしだして聞こえなくなりました。びっく
りして耳鼻科に行くと突発性難聴とのこと ???
なんかとってつけたような病名ですが、れっきとした病気
です。治癒率40%はきびしいです。
現在も治ってませんので、治療は諦めて長く付き合って行
くしか無いのでしょうね。
投稿者 itc-job : 2011年08月12日 11:20
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