24年ぶり2度目・悲願の単独優勝
新型コロナウィルスの影響で、明るいニュースが少ない為、
Mさんに続き、こんな時期だからこその記事を紹介させて頂きます。
2019年12月末〜2020年1月上旬に開催された、
全国高校サッカー選手権大会で静岡学園が
24年ぶり2度目・悲願の単独優勝を成し遂げました。
初戦から、伝統である『観客を魅了して、華麗に勝つ』を徹底し、
1月11日(土)舞台は、セミファイナル・埼玉スタジアム2002へ。
徹底的に守備を固める相手校に対し、1点が奪えず、苦しい展開でしたが、
後半アディショナルタイムにPKを決め、ファイナル進出を決めました。
劇的な幕切れにスタジアムの盛り上がりは、最高潮でした。
(勝利の女神は、ちょっと意地悪さんなんだなぁ!!笑)
ちなみに、静岡学園の部活動全体には、
試合に勝利した時は、「勝利の女神が微笑んでくれた」
敗北した時は、「勝利の女神が微笑んでくれなかった」
という、合言葉があります。
「高校生年代が終着点ではなく試合結果がすべてではない。
特に敗北した時は、次回は、勝利の女神が微笑んでくれるように、
更なる努力をしよう。勝利の女神をも、魅了しよう。
常に高い意識を持って、自身を徹底的に磨くことを止めない。」
努力の過程を重視するという意味です。
(今、思うとホント静岡学園らしいなぁって思います。笑)
1月13日(祝)ファイナル
ディフェンディングチャンピオンとの最高のカードでした。
前半のアディショナルタイムに1点を返したことにより、
後半は静岡学園ペース。
徐々にスタジアム全体が静岡学園一色となっていき、
純粋に高校サッカーを観戦したいと、スタジアムに足を運んだ方たちも、
静岡学園の勝利を見てみたいと感じたように思えました。
同点に追いつき逆転して、試合終了のホイッスルが鳴り響いた時の感動は、
凄まじいものがありました。
まさに、伝統である『観客を魅了して、華麗に勝つ』を証明し、
勝利の女神のハートをも掴み取った最高の瞬間だと感じました。
(これからもずっーと勝利の女神に期待したいと思います。)
現在、新型コロナウィルスの影響で、多くのスポーツも自粛しており、
先の見えない不安があり、なんとなく元気のない世の中であると思います。
しかし、集客できない飲食店ではテイクアウトを始めたり、
大手ブランド会社の医療従事者へのマスクや防護具の生産など、
アイデアを行動に変えている事例もあります。
こんな時だからこそ、今できることをしっかり考えて、
行動することが大切だと思います。
新型コロナウィルスも必ず、終息する日が来ると思います。
終息するまでに、何ができるのか、何をしなければならないのかを
私自身も真剣に考えていきたいと思います。
事業部 S.S
投稿者 itc-job : 2020年04月20日 10:02
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