2020年 04月 20日

24年ぶり2度目・悲願の単独優勝

新型コロナウィルスの影響で、明るいニュースが少ない為、
Mさんに続き、こんな時期だからこその記事を紹介させて頂きます。
2019年12月末〜2020年1月上旬に開催された、
全国高校サッカー選手権大会で静岡学園が
24年ぶり2度目・悲願の単独優勝を成し遂げました。


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初戦から、伝統である『観客を魅了して、華麗に勝つ』を徹底し、
1月11日(土)舞台は、セミファイナル・埼玉スタジアム2002へ。
徹底的に守備を固める相手校に対し、1点が奪えず、苦しい展開でしたが、
後半アディショナルタイムにPKを決め、ファイナル進出を決めました。
劇的な幕切れにスタジアムの盛り上がりは、最高潮でした。
(勝利の女神は、ちょっと意地悪さんなんだなぁ!!笑)

ちなみに、静岡学園の部活動全体には、
試合に勝利した時は、「勝利の女神が微笑んでくれた」
敗北した時は、「勝利の女神が微笑んでくれなかった」
という、合言葉があります。

「高校生年代が終着点ではなく試合結果がすべてではない。
特に敗北した時は、次回は、勝利の女神が微笑んでくれるように、
更なる努力をしよう。勝利の女神をも、魅了しよう。
常に高い意識を持って、自身を徹底的に磨くことを止めない。」
努力の過程を重視するという意味です。
(今、思うとホント静岡学園らしいなぁって思います。笑)


1月13日(祝)ファイナル
ディフェンディングチャンピオンとの最高のカードでした。
前半のアディショナルタイムに1点を返したことにより、
後半は静岡学園ペース。
徐々にスタジアム全体が静岡学園一色となっていき、
純粋に高校サッカーを観戦したいと、スタジアムに足を運んだ方たちも、
静岡学園の勝利を見てみたいと感じたように思えました。
同点に追いつき逆転して、試合終了のホイッスルが鳴り響いた時の感動は、
凄まじいものがありました。
まさに、伝統である『観客を魅了して、華麗に勝つ』を証明し、
勝利の女神のハートをも掴み取った最高の瞬間だと感じました。
(これからもずっーと勝利の女神に期待したいと思います。)

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現在、新型コロナウィルスの影響で、多くのスポーツも自粛しており、
先の見えない不安があり、なんとなく元気のない世の中であると思います。
しかし、集客できない飲食店ではテイクアウトを始めたり、
大手ブランド会社の医療従事者へのマスクや防護具の生産など、
アイデアを行動に変えている事例もあります。
こんな時だからこそ、今できることをしっかり考えて、
行動することが大切だと思います。

新型コロナウィルスも必ず、終息する日が来ると思います。
終息するまでに、何ができるのか、何をしなければならないのかを
私自身も真剣に考えていきたいと思います。

事業部 S.S

投稿者 itc-job : 2020年04月20日 10:02

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